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ボビー(ベン・アフレック)は37歳にして総合企業GTX社の部長職につく エリート・サラリーマン。 ところが業績不振を理由に会社は大幅なリストラを敢行。 あろうことかボビーは職を失ってしまう。 就職支援センターに通いつつもプライドが邪魔をして なかなか現実を受け入れることができないボビー。 一方GTX社造船部門重役のジーン(トミー・リー・ジョーンズ)は 社長のリストラ策に不満を抱きながらも現在の生活の維持のため 会社に従うしかなかった・・・。 アメリカ映画を観ているとよく見かけるシーン。 クビの宣告を受けるとその足で私物をまとめて会社を去る人々。 仕事の引継ぎもなく(引継ぎをしろと言われても彼らがやるかどうかは疑問だが) 残された人たちは即座に仕事を滞りなく続けることができるのだろうか。 ・・・なんて考えてしまう私はつくづく日本人だ。 それにしても身につまされる物語だ。 朝機嫌良く出社したらいきなりクビ宣告。 残されたのは会社からの12週間分の給与保証のみ。 家のローンは? 子供たちの養育費は? エリートサラリーマンだったボビーは過去の自分を捨てることができない。 プライドや世間体が彼に以前と変わらぬライフ・スタイルを続けさせようとする。 職もないのにゴルフ会員権やポルシェを手放そうとしないボビーは どこかで現実を認めたくなかったのだろうか。 彼にとって幸運だったのは妻のマギー(ローズマリー・デウィット)がいてくれたこと。 自分のパートの仕事を出来る限り増やし、大豪邸を売ってしばらくの間 夫の実家に居候することを提案する彼女の心の切り替えの早さは実に鮮やか。 その一方で仕事が決まらない夫にやんわりと自分の兄ジャック(ケヴィン・コスナー)の 仕事を手伝う選択肢を与える。 ボビーの子供たちでさえ現在の我が家の切迫した状況を理解している中 まるでボビー1人だけが駄々っ子のようだ。 多分ジャックは今までの人生何度となく挫折や苦い思いをしながらここまで来たのだろう。 一方のボビーはもしかしたら今回のリストラが人生初の挫折なのかもしれない。 彼はこの時点で挫折を経験しておいてよかったのだ。 そうすることで人間は強さや優しさを身につけていくのだから。 更に職を失うことであの会社にいたら絶対に知り合うことのなかった仲間たちとも 就職支援センターで出会えた。 仕事も立場も生き様も自分と全く違う友人を持つということは 人生において会社の株よりも大切な財産なのだ。 僭越ながら私からボビーのようなエリート・サラリーマンに助言を。 現在どんなに高給取りであったって今のご時世いつ何時リストラや倒産の 憂き目にあわないとも限らない。 だからせめて家のローンだけは早めに払い終えておくべきでは? そもそもあんなお城みたいな大豪邸に家族4人で住まなくても・・・。 大きなお世話か。(笑) それにしても久しぶりにアメリカ映画の良作に出会った。 イヤなことは数々あれど、観終わった後に無性に仕事を愛しく思ってしまう作品だ。 カンパニー・メン オフィシャルサイト #
by sabunori
| 2011-10-19 22:30
| MOVIE
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少し前からブログにログインすると自動的に 「sabunoriさんへのおすすめブログ」 というのが表示されるようになった。 これは自分のブログにお気に入りを登録するとそれを分析して 私好みだと思われるブログをピックアップして紹介してくれるというモノらしい。 しかし私はお気に入りブログの登録は一切していない。 となると私好みというのは何をもって判断しているのだろう。 私の最新投稿の内容からの判断ということか? そもそも昔友人に「あんたの好みはこうだ」と決め付けられて 「自分でも把握しきれない私の好みを他人がわかるかっ!」と突如怒りだして 友人を驚かした経験を持つ私。(若気の至り。今は多少人間丸くなったわよ〜) 他人から「こうだ」と押しつけられるのが気に入らないという困った性格。(笑) そしてもう1つの疑問。 この「おすすめブログ」として紹介されるブログというのは エキサイトブログの全てのブログからピックアップされているのか? それともある程度(というのはどの程度だ??)人気ブログに絞って オススメしているのだろうか。 (なぜかというとこんな私でもタイトルは存じ上げている有名ブログが 「オススメ」の中に目につくことが結構あるのだ) そもそもこんなふうに押しつけられた「オススメ」を覗く趣味はまったくないので 放置してあるから気にしなければいいのだが、 ログインのたびに目につくため、こんな疑問が次から次へと沸いてしまう。 困ったもんだ。 更に疑問は違う方向へと向かう。 「人気ブログ」の定義って何だろう。 やっぱり一番目に見えて確かな「アクセス数」だろうか。 アクセス数が多いブログにはやはりそれだけの理由があるのだと思う。 文章がメチャクチャ面白い。 写真が美しい。 自分と同じ趣味でその情報量がスゴイ。 ・・・などなど。 コメントが数十もズラーッと並んだブログにお邪魔するたびに 「これに全て目を通してお返事する作業って大変過ぎる・・・」と ブログ自体よりもそのブロガーさんのマメさや真摯な態度に感心してしまう。 それがますます人気となる秘密なのだろうか。 だけどアクセス数は多くない(と、うかがえる)ブログの中にも 師と仰ぎたくなるような素晴らしいブログもたくさんあって 私がこっそり覗かせていただいている大好きなブログはこちらのタイプが多いと思う。 そもそもひっそりとブログ運営をしたいと考えるブロガーさんも たくさんいるような気がするし・・・。 とまぁ、「だからナンなのさ」という展開の本日のつぶやき。 オチはなしで申し訳ない。 たまにはダラダラな内容もアリとしよう。 え?いつも? ですよね。(笑) #
by sabunori
| 2011-10-17 13:36
| THINK
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ブレイン(古天樂:ルイス・クー)は3人の仲間とチームを組み 事故に見せかけた殺人を請け負うことを生業としていた。 ある雨の夜いつものように綿密な計画と鮮やかなチームワークで 事故を装った殺人を遂行するはずが、偶然重なった事故により 仲間の1人ふとっちょ(林雪:ラム・シュッ)が死亡してしまう。 その時からブレインの頭に1つの疑惑が生まれる。 これは本当に事故だったのだろうか。 もしかしたら巧みに仕組まれた自分たちを狙った殺人なのではないか、と・・・。 無駄なエピソードをそぎ落としギリギリの登場人物、エピソード、 そしてセリフで構成されたシンプルかつスタイリッシュな秀作。 冒頭の人と車でひしめく混沌とした昼間の香港の街。 それとは対照的にトラムの線路脇を自転車が走る夜の闇に包まれた静かな香港の街。 どちらもいつもと変わらない日常の風景でありながら 実はブレインたちによって計算しつくされた「作られた日常」だ。 お年をめしたその姿に月日の流れを改めて感じるが、 「五福星」からの年月を考えれば彼も私も年をとって当然だ。(笑) それから冒頭の眼鏡オヤジ、あれは林家棟(ラム・カートン)だったと思うのだが 見間違いだろうか?? 発車のベルが鳴り、ドアが閉まる寸前に地下鉄に乗車する。 バスでは決して八達通(オクトパス)を使わず現金で支払う。 バスを降りてもすぐには歩き出さずバス停で降りた人たちが歩き去るまで待つ・・・。 仕事を終えて帰宅するまでのブレインの用心深さを見ているだけで こちらの気が滅入ってしまうほどだ。 予想外の方向へ向かう。 そこでブレインの中に芽生えてしまう疑惑。 仲間の死は事故ではなく仕組まれた殺人なのではないか? たった1つの心のほころびはあっという間に大きくなってブレインの頭の中を占領する。 結局のところ、何が真実かが重要ではない。 本人が思い込んでしまったらそれが真実となってしまうのだ。 1つ思い込みが生まれればそれに辻褄をあわせるような出来事を無意識に選び出し 更にその思い込みは真実性を帯び、確信へとつながる。 そうなれば仲間の言葉など自分を陥れるための罠でしかなくなる。 計画殺人という感情を切り離した世界を通して描かれる人間の心の曖昧さ、弱さ。 抑えた演技に見ごたえのあるストーリー展開、そして独特の映像美が奏でる三重奏。 人間はやっぱり愚かだ。 でもだからこそ人間なのだ。 アクシデント(意外) オフィシャルサイト #
by sabunori
| 2011-10-16 23:22
| MOVIE
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あなたの唄う「青い瞳のステラ、1962年夏・・・」が大好きでした。 ご冥福をお祈りいたします。 #
by sabunori
| 2011-10-14 12:44
| MUSIC
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漫画家の髙崎晴子(宮﨑あおい)の夫幹男(堺雅人)は几帳面なサラリーマン。 結婚5年目の2人はペットのイグアナとともに平穏無事な生活を送っていた。 ところが幹男がうつ病になってしまったことで生活は一変。 2人は病と向き合うことで結婚生活、周囲の人との関わり、 更には人生について見直していくことになる・・・。 以前道を歩いていたら向こうからやって来た女子高校生に声をかけられた。 とても礼儀正しいその子は 「あの子たちの所を通り過ぎるまで一緒に歩いていただけますか?」と言う。 振り向いて私が歩いて来た道を見るとその子と同世代の3~4人の 少し派手目な男女がかたまって立ち話をしている。 「知ってる子たちなの?」と聞くとその子は首を横に振り小さな声で言う。 「知らないですけど・・・ああやってかたまっている人たちの横を通れないんです。怖くて」 私とその女の子は肩を並べて歩き始める。 彼らの横を通り過ぎる時彼女の緊張感が私にも手に取るように伝わってきた。 少し先まで歩き「大丈夫?駅まで一緒に行こうか」と言うと (これしか私は言葉にできなかったのだ・・・情けないことに) 「いえ、もう大丈夫です。」と彼女はペコリと頭を下げ駅へと向かって歩いて行った。 あの子たちはあなたに危害はくわえないよ、 そう言ったところで彼女の恐怖心は消えないだろう。 その時しみじみと言葉の励ましの無力さを感じたのと同時に 人の心の複雑さや繊細さ、そして曖昧さについて考えてしまった。 あれ以来彼女に会うことはないが、今はどうしているだろう・・・ そんなことをこの作品を観ながら思っていた。 原作は漫画家・細川貂々の同名コミックエッセイ。 原作は未読だが、きっと原作の世界観を壊さずに映画化されているのだろうな、と思う。 「心の風邪」と言われるうつ病。 普通の風邪と違うのは「はい、完治しました」という確固たる終わりがなく、 ゆったり構えて病とうまくつきあっていくことになる点。 「ツレ(彼女は幹男をこう呼ぶ)がうつになったことより それを周りに言えない自分がイヤだった」 という晴子の言葉が印象的だった。 物語はうつ病を通して夫婦の絆や家族のありがたみを再確認するという とても「イイハナシ」。 ただ映画としては内容が全て予測できてしまって可もなく不可もなく・・・。 幹男が仕事をやめてしまって、一家の財政に危機がやってきても 晴子が漫画家という特殊な仕事を持っていること、2人家族であることなどを考えると 実際にはこんなにノホホンとしていられない状態の方々はたくさんいるだろうな・・・ などと考えてしまうのもこれまた事実だ。 主演の2人よりも幹男のうつ病仲間(吹越満)ややたら「頑張れ!」を連呼してしまう 幹男の兄(津田寛治)、そして意外と可愛いと今回気づいたイグアナなど 脇役陣が魅力的な作品だった。 しかし最後に姿を現すアノヒトの登場は・・・必要だったのだろうか?? ツレがうつになりまして。 オフィシャルサイト #
by sabunori
| 2011-10-13 20:22
| MOVIE
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