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![]() この作品を観て張震(チャン・チェン)に惚れない女子がいるだろうか。 殺し屋としてのクールなロンも ゴツゴツした手で美味しい料理を作るロンも テンション高めの日本人たちの中でわけもわからず戸惑うロンも パフュームのTシャツに身を包むロンも 卓球の腕がヘッポコ過ぎて女性に負けるロンも 全てクラクラするほどいい男過ぎる。 「その出会いは運命を変えていく」 この運命の出会いが「女」ではないところがいい。 東京での「仕事」に失敗した殺し屋ロン(張震:チャン・チェン)が 栃木の田舎町で出会う1人の少年ジュン(白潤音:バイ・ルンイン)。 このジュンに救われるロンだが、実はこのジュンの父親によって ロンは本当の意味で命を救われている。 そんなことを彼らが知る由もないのだが。 ![]() ![]() またこの田舎町に住むおせっかいな日本人たちの温かさが半端じゃない。 言葉が通じなくとも素性が知れずとも「食べ物」というたった一点の 共通の言葉であっと言う間に孤独な殺し屋を受け入れてしまう懐の深さ。 それだけにとどまらず当人の意志は置いてきぼりのまま彼らの計らいで ロンちゃん(笑)は牛肉麺の屋台をスタートすることに。 (屋台の看板に書かれた「とってもハオツー」の文字の愛らしいことよ) ![]() ![]() 恥じ入るロンに思わずクスッ。 今までの彼が歩んできた道は喜怒哀楽を切り捨てなければいけない人生だった。 そんな彼が顔をくしゃくしゃにして自分の感情を露わにする高雄の街での クライマックスシーンはやはり嬉しい。 だけど感動の再会は道路を渡ってからにしましょうね。(笑) Mr.Long(ミスター・ロン) オフィシャルサイト 日本/香港/台湾/ドイツ合作 ▲
by sabunori
| 2017-12-17 12:53
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![]() 35年前の前作と同じ役で30年後の彼を本人が演じてくれるという事実。 これだけでもう十分。 ブレードランナーK(ライアン・ゴズリング)が持つ唯一少年時代の記憶。 これが植え付けられた記憶ではなく、真実かもしれないと知った時の Kの心に宿った感情を思うと愛しさが湧き上がる。 普通の人間にとっては取るに足らない幼い頃の記憶のかけら。 それが彼には1つの大きな希望になるのだ。 Kの恋人ホログラムのジョイ(アナ・デ・アルマス)が愛らしかった。 彼女に「肉体」を与えてあげたかったなぁ・・・。 ![]() でも好きな作品。 「1」にものすごく思い入れがないからよかったのかも。 (もちろん前作も好き) ただ・・・ちょっと尺が長いかな。 ブレードランナー2049 オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2017-12-13 18:27
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![]() 韓国犯罪史上最大規模の投資詐欺事件がベースになっているという。 ハタで見ていると「なんであんなのに引っかかるかな」と思うが いつの時代もこの手の詐欺は繰り返される。 イ・ビョンホンが演じるこの投資会社のチン会長のカリスマ性。 柔らかな印象の表の顔とは対照的な冷血で用心深い裏の顔を使い分ける。 一方チン逮捕に全力を注ぐ知能犯罪捜査班のキム(カン・ドンウォン) もまた冷静さと大胆さを兼ね備えた強者。 (しかし顔は「世界の渡部」にしか見えなくて困った) この2人の騙し合い、腹の探り合いが凄すぎて 「えぇっそれも想定内だったの!?」とただただ驚くばかり。 どこまで用意周到な人たちなのだろう。 ソウルで決着がつくと思いきやさにあらず。 チンはソウルを脱出しフィリピンへ。 このあたりからチンと同じ穴のムジナの弁護士ファンが登場する。 演じるのはオ・ダルス。(待ってました!) ![]() チンの詐欺被害者を助けるふりをして被害者たちから更に金を 巻き上げようとたくらむというクズの中のクズ。 このチンとファンがラストにはめちゃくちゃいいコンビっぷりを披露。 なんだか懲りない奴らだわーと思っているとエンディング。 ここで流れるチンのつぶやきに「この男の辞書に反省の文字はない」と 苦笑するしかなかった。 MASTERマスター オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2017-12-08 22:47
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![]() 大泉洋と愉快な仲間たち。 シリーズもいつの間にか3作目。 さりげなーく製作されて公開。それをさりげなーく劇場で鑑賞。 作品内容も安定のクオリティ。 探偵役の大泉洋とその相棒松田龍平は文句なくハマリ役だし 彼らをとりまくキャラが濃すぎる登場人物たちも楽しそうに演じている。 レギュラーキャラでお気に入りはなんといっても探偵いきつけの 喫茶店のウェイトレス峰子。 安藤玉恵嬢のある意味男前な弾けっぷりは大好きだ。 唯一残念なのはヒロインを演じる北川景子。 周囲の役者たちの力量に押されて未熟さが際立ってしまった。 彼女以外は演技に余裕を感じられたが彼女1人必死感がありありと。 ![]() なんだかんだと言ってもこれからも劇場に足を運んでしまうだろうシリーズ。 妙な副題がない数字だけが増えていくタイトルもシンプルで〇。 いつものメンバー、いつもの笑いと少しのホロリで日本映画の新たな定番に 育って欲しい。 エンドロールを最後まで観ずに退席した皆さんご愁傷様。 あのラストのオチは観ておかないとね。(笑) 探偵はBARにいる3 オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2017-12-05 08:55
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![]() 1940年、第二次世界大戦下のロンドンを舞台に 政府からの制約を受けながらも映画作りに賭ける人々の姿を 描いた作品。 元コピーライターの助手で脚本製作は未経験でありながら 脚本作りに抜擢されてしまう主人公カトリン(ジェマ・アータートン)の 慎ましやかだが知的で凛とした美しさが印象的。 彼女がリズミカルにカチャカチャとタイプライターのキーを叩き続け 脚本を仕上げていく姿は観ていて心が弾む。 ![]() ビル・ナイ演じるベテラン俳優ヒリアードもまたチャーミング。 カトリンたちが脚本を担当する新作への出演の依頼があると 若いヒーロー役のオファーだと勝手に思いこみ、実は主人公の叔父だと知り あからさまに憤慨してしまう。 自分の実年齢を受け入れられない永遠の青年・・・ 彼を見ているとどこか身につまされてしまう一般人の私だが これが俳優という商売である彼ゆえ、その思いこみは一層強いものであるに 違いない。 「36歳の役じゃなく63歳の役も悪くはないさ」 そんな言葉でヒリアードを優しく諭す長年の友人兼エージェントのサミー (エディ・マーサン)の存在は大きい。 しかしそのサミーもドイツの空爆により突然ヒリアードの前から姿を消す。 ![]() ![]() 「自分たちが今こうして映画作りをしていられるのは体を張って 国のために戦ってくれている若者たちのおかげ」 と感謝の気持ちを言葉にするヒリアードのセリフはスタッフが一丸となり そんな彼らや英国の人々に勇気と希望を与えられる作品にしたいという 気持ちを代弁しているかのようだった。 人生はシネマティック! オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2017-12-03 18:15
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![]() 観逃してしまうのはもったいないと思える掛け値なしの良作。 舞台は1961年のヴァージニア州ハンプトン。 NASAラングレー研究所で計算手として働く3人の黒人女性たちの物語。 能力がありながらも黒人、更には女性であるという壁によって 才能を開花できずにいる3人だが、彼女たちが三者三様の努力で 自らの未来を切り開いていく姿に心を動かされない者はいないと思う。 幼い頃から数学の天才と言われていたキャサリン (タラジ・P・ヘンソン)は抜擢された男性ばかりの部署の中で 自分の仕事にベストをつくすことで上司ハリソン(ケビン・コスナー)の 信頼を得ていく。 技術部へ転属が決まったメアリー(ジャネール・モネイ)が 資格取得のために通うことが必要な学校への黒人の入学許可を 勝ち取るためのスピーチは圧巻。 そしてリーダー格のドロシー(オクタヴィア・スペンサー)の 将来を見据えた洞察力と行動力、そして仲間を思いやる気持ちには 惚れ惚れする。 ![]() ![]() この時代ほどではなくともどんな時代、どんな場所にも差別はある。 しかし同時に公平な目で評価をしてくれる者もいるのだ。 キャサリンにとってハリソンがそうだった。 ケビン・コスナーは若い頃より年を重ねた現在の方が魅力的。 女性ではキルスティン・ダンストを見て同様に感じた。 だが現在がステキというよりも若い頃は「老け顔の意地の悪そうなオンナ」 だったのが年を重ねてただの「意地の悪そうなオンナ」になっただけだが。 (あくまでも個人的意見です) ドリーム オフィシャルサイト ▲
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| 2017-11-30 18:31
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![]() 前作「シングルマン」同様今回もまたトム・フォードの映像美の世界に どっぷりと浸ることが出来た嬉しい2時間。 冒頭のグロテスクなアートも 暴力的な小説の内容も 夫の不倫に気づいてしまう絶望的なシーンでさえも 全てが上質で美しい。 小説と現実が交差しながら物語は流れていく。 折り重なるように発見される死体の映像から美しい娘の寝姿 へとオーバーラップするシーンに思わず息を飲む。 エドワード(ジェイク・ギレンホール)とスーザン(エイミー・アダムス)が 別れてからの20年。 夫婦関係は冷えているものの富と名声を手にいれ華やかな人生を送る スーザン。 一方スーザンへの愛と自分から去っていった憎しみを糧にひたすら 小説を書き続けたエドワード。 彼のこの20年の長さを考えると胸が震える。 彼はこの物語のあのエンディングを頭に描きながら、 ただそれだけを心の支えにこの日を迎えたのだろうか。 ![]() あまりにも恐ろしく一気に引き込まれた。 愛する妻と娘を奪われ、後悔から自分を責める小説の主人公の叫びは 20年前スーザン(とお腹の子供)を引き留められなかったエドワードの 心の叫びと重なって見えた。 余談ではあるが現在の夫とスーザンの間に生まれたあの美しい娘。 彼女はもしかしたらエドワードとの子供ではないのか。 ささやかにして壮大な復讐。 エドワードが新たな人生の一歩を踏み出すことを願う。 ノクターナル・アニマルズ オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2017-11-28 19:35
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![]() 人並はずれた才能を持つ少女メアリー(マッケンナ・グレイス)。 彼女と叔父フランク(クリス・エヴァンス)のさりげない 日常の会話シーンが秀逸。 7歳になり小学校へ行くことに全く乗り気のしないメアリーに 「学校へ通えば将来金を貸してくれる友達ができるぞ」と送り出す フランクのセリフに思わず吹き出してしまった。 先日ラジオのパーソナリティがこの映画の紹介をしていて マッケンナ・グレイスのまつげについて「ラクダみたいにフサフサ」と 言っていた。 その時はラクダって表現はどうなのよ!?と思ったのだが 実際見てみるとあらやだ。本当にラクダだった。 まつげだけでなく目全体がラクダそっくり。 このラクダ少女が他のハリウッド子役の御多分にもれず上手いのよ。 憎らしいほど大人びているくせにふとした瞬間に見せる子供らしさ。 ![]() 何かに秀でた天才はどんな人生を送るのが幸せなのだろう。 メアリーの母でありフランクの姉ダイアンは著名な数学者だった。 自殺という形でその人生に幕を下ろしてしまったダイアンだが 目標を達成してしまった時点でその先の人生を自ら思い描くことが 出来なかったのではないか。 そんな姉の姿を見ていたフランクがメアリーには普通の人生を 生きてほしいと願うのは当然のこと。 ![]() フランクという男性の魅力を見せつけられたシーンがあった。 メアリーが可愛がっていた片目の猫フレッドが保健所に保護され あわや殺処分の寸前に連れ帰ったフランク。 彼の車にはフレッドとともに殺処分されるところだった2匹の猫の姿が。 さりげないワンシーンだが一番心に残ったエピソードだった。 ギフテッド オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2017-11-25 23:06
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![]() 2012年に大阪アジアン映画祭で鑑賞してからすでに5年。 「九月に降る風」「百日告別」の林書宇(トム・リン)監督作では あるものの、出演陣がそれほどメジャーなわけでもないので 一般公開は諦めていた本作。 待てば海路の日和あり・・・5年経っても再鑑賞でも秀作はやはり秀作。 林書宇監督 × 絵本作家・幾米(ジミー・リャオ)のタッグで描かれる ノスタルジックで繊細な世界を思い存分堪能できる幸せな100分。 13歳の欣美(徐嬌:シュウ・チャオ)と宇傑(林暉閔:リン・フイミン)。 たった数か月だけ一緒に過ごした2人の夏の思い出は恋というには淡く、 しかし深くに2人の心に残り続ける。 なくしてしまったジグソーパズルの最後の1ピースの存在のように。 宇傑が欣美の前から姿を消し、それでも月日は流れていく。 淡々と、しかし微笑ましく映し出されるエピソードたち・・・ いじめっ子だった男子が欣美に告白したり、両親が離婚して 父と2人暮らしになったり・・・ そういう日々の出来事とともに欣美が静かに語る大人たちへの メッセージに涙が止まらない。 一方宇傑はその後どんな人生を送ってどんな青年になっているのだろう。 そんな思いを見透かされたかのようなラストシーン。 あえて現在の宇傑の姿を見せない演出がニクい。 ![]() ![]() 劉若英(レネ・リウ)演じる彼女はもしかしたら後に結婚する フランス人男性との関係に長い間悩んでいたのかもしれない。 フランスを愛してやまない彼女にとって台湾での家族との生活は 決して幸せとは言えなかったのだろう。 身勝手と責められることはわかっていてもどうにもならないこともある。 フランス料理店で泣き出す母を見つめる欣美は一体何を感じたのか。 しかしやはり一番心に残るのは前回同様映像の美しさ。 2人が歩く後ろを折り紙の動物たちが一緒に行進するシーンや おじいちゃんの家へと向かう列車が夜空を走るシーン・・・。 五月天の澄んだメロディーラインがファンタジックな映像を引き立てる。 劇場公開を知った時から予感していた。 きっとこの作品が私の今年のベスト映画になる、と。 ![]() 前回鑑賞時の感想はコチラ ▲
by sabunori
| 2017-11-22 23:11
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![]() 日本版ポスターが第1作目の「SAW」とどこか重なるイメージ。 それが嬉しくていそいそと映画館へ。 第1作目を超えるような作品が出来るはずがないのは承知の上。 それでもこじんまりとした仕上がり感ながら そこそこ楽しむことができる作品。 痛いーっ!と恐怖に身を震わせるエピソードが最初から最後まで続いては 身がもたずグッタリしてしまうが死んだはずのジグソウが仕掛けたと 思われる恐怖のゲームのエピソードと行方不明者の捜索にあたる 警察のエピソードが交互に描かれ程よいバランス。 おかげ様で私もヘロヘロになる前に映画館を脱出することができた。 そんな中私が最も恐ろしかったのは・・・。 狭いスペースに追い込まれた男女が流れ込んでくる大量の穀物に 埋もれていくというエピソード。 ![]() 顔だけ出た状態で穀物はストップ。 ホッとしたのもつかの間、身動きできない彼らめがけて あらゆる凶器が上から降ってくるという予想外な展開。 もう、もう、殺すなら一気にお願いーっ!と彼らの代わりに叫ぶ私。 (心の中で) 時間のトリック。 これには全く気付かなかった。はるほどね。 ジクソウ:ソウ・レガシー オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2017-11-20 22:25
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